ピアニスト野田あすかのプロフィールは?出身高校・大学や両親についても調査!
- 2018.07.20
- テレビ

”野田あすか”という女性を知っているかしら?
野田あすかさんは、広汎性発達障害を持ったプロのピアニストなの。
障害を持ちながらも、自分でとても工夫をして、大好きなピアノを演奏しているのよ。
とても優しい暖かい音を奏でるの。
落ち込んでいるときなど、きっと元気づけてくれるんじゃないかしら。
そこで今回は、
- 野田あすかのプロフィールは?
- 野田あすかの出身高校や大学はどこ?
- 両親はどんな人?
といった内容について調べたわ。
この記事を読めば、きっと野田あすかさんのピアノを聞いてみたくなるわよ。
野田あすかのプロフィールは?

すごく素敵なピアノを奏でるこの女性は、野田あすかさんというプロのピアニストよ。
実は野田あすかさんは、広汎性発達障害という障害をもっているの。
22歳になるまで「発達障害」と分からなかったため、非常に人間関係には悩まされてきたんですって。
4歳の頃から音楽教室に通い始め、ピアニストの道を志すようになる。
けれど、人とのコミュニケーションがうまくいかず、度々特異な行動をとることもあった。
それが原因となり、いじめを受け自傷行為をするようになり、転校を余儀なくされる。
その後は憧れの宮崎大学に入るも、やはりコミュニケーションがうまくとれず、ストレスで過呼吸発作を起こし、結局大学を中退することになる。
この頃に恩師である田中幸子先生と出会い、自分の心を音楽で表現することができるようになる。
ウィーンに短期留学するも倒れてしまい、ここで初めて発達障害だということが判明する。
帰国後、パニックで自宅の2階から飛び降り、右足を粉砕骨折し、ピアノのペダルが踏めなくなってしまう。
その後、2015年には33年間の人生を両親と共に綴ったCDブックを出版。同時に自分の気持ちを歌った「手紙〜小さいころの私へ〜」「生きるためのメロディ」を付属CDに収録。
さらに2016年には自作曲10曲を収録したCDブック第2弾を出版。
同年、プロのピアニストとしてデビューを果たす。
これが野田さんの発売している第1弾のCDブックね。
下のリンクからAmazonや楽天のページに飛ぶことができるわ。
ぜひチェックしてみてね。
たくさんの苦労を知っているからなのか、野田さんの奏でるピアノはすごく暖かみのある包み込むような優しい音だと思ったわ。
腕には痛々しい傷跡が今も残っていて、とても苦しんだんだろうなと想像ができるわね。
長い間悩んできた野田さんをいつも支えて、助けてきた音楽に無限の可能性を感じるわ。
ピアノを通して、オーケストラの人たちと一気に友達になれた気がしたという言葉になんか感動しちゃったの。
一度野田さんの演奏するピアノを聞いてみたいって思ったわ。
野田あすかの出身高校や大学はどこ?
学生時代はコミュニケーションが上手く取れず、転校したりしていたという野田あすかさん。
小さいころからピアニストになりたいと思っていたようだけど、やっぱり音楽関係の学校に通っていたのかしら?
高校については情報がなかったけれど、大学は宮崎大学に通っていたみたいね。
けれど、コミュニケーションが上手く取れないことからストレスを感じ、大学を中退しているそうよ。
その後、宮崎学園短期大学音楽科に長期履修生として入学しているわ。
ここで恩師である田中幸子先生と出会っているのね。
長期履修生とは、働いていたり家事をこなしながら、など勉強に時間が確保できない人のために、入学から終了までの期間を長期間とれる制度だそうよ。
短大なら通常2年で卒業だけど、長期履修生なら3年や4年かけて勉強し、卒業することができるんですって。
急がずに、自分のペースで通えるのは野田さんにとって、通いやすい制度かもしれないわね。
両親はどんな人?
野田さんの両親は、発達障害に対するを理解を深めてもらうために、「発達障害の娘との30年」というテーマで講演活動を行うことがあるそうよ。
職業については詳しく分からないけれど、母親が教師をしていると載っていたわ。
22歳まで発達障害と分からずに生活していたわけだから、両親もずいぶん苦労をなさったんじゃないかしら。
人と違うということは、すごく周りから厳しい目で見られてしまうわよね。
特に教師という職業なら、なおさら厳しいと思うの。
野田あすかさん自身も大変だったと思うし、両親も大変だったでしょうね。
まとめ
発達障害のピアニスト・野田あすかさんについて調べたわ。
広汎性発達障害と診断されたのが22歳というから、とても驚いたわ。
とても苦労されたんじゃないかと容易に想像できるわね。
たくさんの苦労があるからなのか、野田あすかさんの演奏するピアノはすごく優しい音色に感じたわ。
たくさんの人々を感動させることができるピアニストね。
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