名探偵コナン『ゼロの執行人』2018年映画のネタバレ・感想!アニメに伏線があった?

名探偵コナン『ゼロの執行人』2018年映画のネタバレ・感想!アニメに伏線があった?

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名探偵コナンの映画史上、一番の大ヒットを記録している「ゼロの執行人」が絶賛公開中よ。

もう貴方は観に行ったかしら?

もちろんワタシは見に行ったわよ!

期待を裏切らない面白さだから、観てない人はとりあえず観てほしいわ!

そこで

  • 映画「ゼロの執行人」のあらすじは?
  • 安室透がかっこよすぎる件!
  • アニメに映画の伏線が張られていた?

といった内容についてお伝えするわ。

この記事はネタバレが含まれているから、気になる方はスルーしてね。

この記事を読めば、細かいところが気になってもう一度映画が観たくなっちゃうわよ。

映画「ゼロの執行人」のあらすじ

Photo by Sofia Sforza on Unsplash

まずは簡単に映画のあらすじを説明するわ。

東京サミット開催の地となる東京湾の新施設「エッジ・オブ・オーシャン」で、大規模爆破事件が発生!

そこには、警察庁の秘密組織・通称「ゼロ」に所属する安室透の影が。

現場の証拠物に残された指紋から犯人は毛利小五郎と断定されてしまう。

小五郎の逮捕を巡って安室と敵対し始めるコナン。

事件に隠された陰謀にコナンと公安警察が近づく中、サミット開催の日は大型無人探査機「はくちょう」が火星での任務を終え、地球に帰還する日でもある事が判明する。

果たして、迫るXデーに何が起ころうとしているのか?

謎の存在・安室透は、敵なのか、味方なのか?

引用:Hulu

この映画は今までの映画の中で一番の興行収入を記録している大ヒット作なのよ。

週末2日間の観客動員数は101万2000人、興行収入は約12億9600万円を記録していて、前作『から紅の恋歌」の公開週の週末2日間の成績を上回る結果なの。

コナンの映画って毎年パワーアップして面白くなるから、イマイチって思うことが1度もないのよね。

大人から子供まで幅広い年代の人に人気の作品だけど、今年の映画は子供より大人の方が多いかもしれないわ。

なぜって?

もちろん、映画のキーマンである安室透がかっこよすぎるからよ!

 

安室がかっこよすぎる件!

映画を観る前は、特別安室さんのことを好きってわけじゃなかったのよね。

かなり評判がいいから、気になるなーってぐらいの気持ちだったの。

けれど、期待以上に安室さんがかっこよかったわ!

これは、映画観た全ての人が安室さんに恋しちゃうのも分かる気がするわね。

 

今回の映画は公安がメインの話となっていて、安室さんがとても活躍するの。

活躍っていうか、キーマンね。

公安がメインの話となると、難しいのかな?って不安だったけど、全然問題なかったわ。

分かりにくい部分や、ストーリーに関わってくる部分は、細かい説明が入るから子供でも理解できるように作られていると思うの。

それにスケールの大きさや、普段よりちょっと難しい事件というのが、映画の特別感につながっていて飽きることなく観れるわよ。

それに、ちょうどいいタイミングで少年探偵団が出てくるから、緊張しすぎて疲れることもなかったわね。

最初のあれが、ここに繋がるの?って驚きもすごく多くて、最後の最後まで楽しませてくれる映画だわ。

1回と言わず、2回・3回と何度も観たくなっちゃうわよ。

 

映画のネタバレ

※以下の文章はネタバレが含まれています。気になる方はスルーしてください。

 

最初に驚いたのが、映画が始まったばかりに爆発が起きるの。

えっ、最初から爆発させちゃっていいの?

って思ったわよ。

爆弾となったのは「圧力ポット」で、スマホから操作ができるって最新家電なの。

いま流行の「IoT家電」ってやつね。

これが今回の映画のキーポイントなの。

ワタシたちの身近にあるIoT家電を使った事件っていうのが、リアリティがあるわよね。

 

今回の映画の2つ目のキーポイントが「協力者」ね。

公安はそれぞれ協力者という存在を持っているらしいの。

警察公安にも、検察公安にも、それぞれ協力者がいたわね。

この協力者っていう存在が人間関係を複雑にさせて、映画をより面白くさせていたんじゃないかしら。

でも、何が一番良かったって、最後にはコナンが安室さんの協力者になるってところよ!

毛利さんを犯人に仕立て上げて、無理矢理コナンを事件に関わるように仕向けた安室さんがステキすぎるわ。

きっと、コナンのことを番号で呼びたくなかったんだと思うのよね。

ワタシの勝手な想像だけどネ。

 

アニメに映画への伏線が張られていた?

アニメのコナンを観ている人なら、「おや?」って思ったんじゃないかしら。

実は、898話(4/7放送)の「ケーキが溶けた!」は映画への伏線となっているのよね。

この話は映画公開記念のオリジナルストーリーで、原作にない物語なの。

アニメの名探偵コナンを見ていない人や、もう一度観たい人はHuluで2週間お試しで無料で動画を観れるから、チェックしてみてね。

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この話の鍵となるのが「IoT家電」なのよ。

そう、映画の鍵となったIoT家電がここで登場していたの!

これに気づいたときは思わず「あっ!」って声を出しそうになったんじゃないかしら。

すごいわよね、アニメも絡めて伏線を貼るなんて凄い脚本だわ。

 

「ゼロの執行人」のゲスト声優はだれ?

今回のゲスト声優は女優の上戸彩さんと、芸人の博多大吉さんだったのよ。

弁護士の橘境子を上戸さんが、亡くなた羽場二三一を博多大吉さんが、それぞれ演じていたわ。

ゲスト声優って、ちょっと違和感があるときもあるんだけど、二人とも上手だったわね。

二人とも物語の鍵を握っている重要な役どころよ。

あ、ゲスト声優ってわけじゃないけれど、日テレアナウンサーの安村直樹さんも出演していたわよ。

コナンのニュース場面って、本当のアナウンサーさんが使われることが多いのよね。

それを探すのも面白いわよ。

 

黒田管理官って何者?

ワタシがこの映画で一番気になったのが、「黒田管理官」なのよね。

最後のほうで黒田管理官と安室さんが電話しているの。

「しくじるなよ、○○○」

って話していて、おそらく名前を言っている部分が無音になっていて、なんて言ってるのかわからない!

そもそも黒田管理官は警察の人間だから、公安である安室さんとは接点がないはずよ。

 

 

黒田管理官の〇〇の意味や正体について考えてみたわ。

関連記事:『ゼロの執行人』で黒田管理官が電話してた相手は誰?伏線や正体、〇〇の意味を予想!

 

 

まとめ

映画名探偵コナン「ゼロの執行人」は評判通りとても面白かったわ。

あと2回ぐらい観たいわね。

子供だけじゃなくて大人も楽しめるストーリーになっているからから、沢山の人に観て欲しいわ。

アニメに映画の伏線が張られていたりと、細かい部分にも注目してほしいわ。